ワクチン接種・新型コロナウィルス検査
ワクチン接種
企業様にも往診にて対応いたしますのでご予約下さい。
日本では例年12月~翌3月頃にインフルエンザが流行致します。接種後に効果が現れるまで約2週間要しますので、毎年12月中旬頃までに接種するのが効果的と考えられています。またインフルエンザウイルスは、毎年少しずつ性質を変えるので異なるタイプが流行します。
そのためインフルエンザワクチンの予防接種は毎年行うようにして下さい。
インフルエンザワクチン
新型コロナワクチン
接種可能となりました。随時お電話にて受け付けております。接種券は必ずご持参ください。
肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。
以下に該当する方は、成人用肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。
65歳以上の高齢者には強く推奨されています。
日本呼吸器学会. 成人肺炎診療ガイドライン2017 p144
・心筋梗塞や狭心症などの心臓の病気、喘息やCOPDなどの呼吸器の病気、糖尿病、腎臓の病気などの持病を持っている方
・脾臓摘出を受けた方など日本内科学会成人予防接種検討ワーキンググループ 成人予防接種のガイダンス2016年改訂版初めて摂取する方
接種は、1年を通して、いつでも可能です。
接種した部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったり、痛みがでたりしますが、通常5日以内には治まります。そのほか、熱っぽい、だるいなど体調の変化があった場合には、すぐにお医者さんに相談してください。
以下の方は、接種することができません。くわしくは、お医者さんにご相談ください。
・接種当日に、あきらかな発熱があるなど体調の悪い方
・重い急性の病気にかかっている方
・肺炎球菌ワクチンによってアナフィラキシーを起こしたことがある方
<過去に摂取したことがある方>
5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みなどが強く出ることがありますので、再接種をご希望される方は、5年以上の間隔をあけて行ってください。 前回の接種の年月日を、忘れないようにメモして持っておくようにするとよいです。
ワクチンの効果はどれくらい持続するの? 接種してから免疫(抗体)ができるまで、約3週間かかります。 また、個人の健康状態によって異なりますが、肺炎球菌ワクチンの免疫(抗体)は、5年以上持続するといわれています。 肺炎球菌ワクチンは、接種してから抗体(免疫)ができるまで、平均でおよそ3週間ほどかかります。
<注意事項>
• 完全予約制です。接種ご希望の方は電話にてご予約下さい。
• ワクチンの取り寄せに1週間程度かかりますのでご了承ください。
• 接種時に医師の診察が必要です。
• 肺炎球菌感染症の予防接種は、すべての肺炎を防ぐものではありません。
<接種費用について>
接種費用の助成が行われる場合があり、その助成の内容も各自治体によって異なります。お住まいの自治体へご確認ください。費用助成のない方については8,000円(+税)にて承っております。
帯状疱疹ワクチン
これまで帯状疱疹の予防には水痘生ワクチンが使用されていましたが、2020年より、新たに不活化ワクチンであるシングリックスが導入されました。
シングリックスは従来の水痘生ワクチンに比べ発症予防効果が高く、効果の持続期間も長くなっています。また、水痘生ワクチンは、免疫機能の低下している方への接種ができませんでしたが、 シングリックスは不活化ワクチンのため安全性にも優れており、免疫機能の弱った方でも接種が可能です。
当院では上記2種類のワクチンを取り扱っています。どちらのワクチンにもメリット・デメリットがありますので、比較表を参考にご検討ください。
接種をご希望の方は、電話または受付にてご予約をお願いいたします。 ワクチンの取り寄せに1週間程度かかりますのでご了承ください。
新型コロナウイルス検査
発熱がある方は事前にお電話でご連絡ください。
当院では新型コロナウイルス抗原、PCR検査が受けられます。
当日結果が知りたい場合は10分程度で結果が出る抗原検査をお勧めいたします。